TFAというアービトラージのシステムが元FXCMジャパンの社長が監修という事でどんなもんかを調査した。

世間でいうところの「仮想通貨 アービトラージ システム」である。金融庁風なら「暗号資産の裁定取引およびアービトラージにおける取引情報を配信する商品」といったものである。

結論

まずアービトラージ システムのT・F・Aとはどういうものかをお伝えする。ここさえ見ていただければ、多くの人は理解していただけるかと思う。

ポイント
  • 取引方法:手動
  • システム:Webシステム
  • トレードの仕方: メール受信 → 取引 → 利確
  • 使う取引所:国内の複数取引所。bitFlyer、Zaifなど
  • 取引チャンスの頻度:10〜30回/日
  • 勝率98.2%
  • 月利平均11.7%
  • 価格:30,000円 (24回払いであれば月に1,250円)
  • 監修:FXCMジャパンの元社長の谷中氏
  • 評判:不明
  • 公式サイト:元FXCMジャパン社長監修 仮想通貨アービシステム 『T・F・A』

    アービトラージについて

    公式サイトはこちら

    理論上リスクはゼロ?

    アービトラージのうたい文句としてよく聞くのが「リスクはほぼゼロ」というものである。確かに少し詳しい人であれば、それが理論上はそれに近いものだということは分かっていることかと思う。

    ただ筆者が思うのは確かにアービトラージによる取引は理論上はリスクはゼロに近いかと思う。だがそれ以外にリスクが潜んでいると思う。

    ポイント
    取引自体にはリスクはほぼゼロなのはわかる。だけどそれ以外にもリスクがある。

    アービトラージのリスク

    アービトラージの最もリスクと言えるのがシステム選びである。

    もしおもちゃの様なツールを高額で買ってしまっているのであれば、今後使えなくなるリスクがある。

    アービトラージで利益を出したいのであれば、胡散臭い所で購入するのではなくオフィシャルな所から購入するのがベストである。

    今回記事にするTFAはFXCMジャパンの元社長が手がけているシステムであり、他のソフトに比べて信頼性は高い様に思われる

    ポイント
    • アービトラージはシステム選びにリスクがある。
    • TFAは他のソフトよりは信頼性があると思う。

    TFAとは?

    公式サイトはこちら

    システムに関してはこちらの動画を見ていただければ大体わかっていたけるかと思う。

    読み方はスリーフローアービトラージ

    T・F・Aは「Three Flow Arbitrage(スリーフローアービトラージ)」である。

    キャッチコピー

    アービトラージシステムのTFAには「偽造・偽り一切無し!!」と書かれている数値によると以下の実績値が公開されている。

    • 勝率98.2%
    • 月利平均11.7%

    クリプトの世界では驚く様な数値では無く、妥当な所である。

    つまり記載されている通り、「偽造・偽り一切無し」というのは確かなものかと思われる。この月利11.7%はあくまでも過去の実績であり、今後必ず同等の利益が得るわけではない事に関しては注意が必要である。

    投資初心者の方の多くはその点を勘違いしがちである。過去の実績と未来は必ずしも同じとは限らない。また過去の実績から未来を保証することは誰もできないことである。

    ポイント

    運用実績1

    サイトで公開されている情報によると以下の実績が公開されている。

    期間は2018/4/13〜2018/10/2の約半年間である。資金1,000,000円で開始して、平均月利益は8%とのこと。

    記載されている1ヶ月で145,980円というのは良くわからないが、最大値のことを示しているのかと思う。これが複利か単利によってかわるが、単利の場合だと資金1,000,000円に対して1月の利益が145,980円であれば利益率は14.6%であるからである。

    動画の中で利益率がその時によって変動する事も述べられているが、良い時であれば15%近くあるという事かと思う。

    ところで今ここで平均利益率が8%ということを記載したが、たしかキャッチコピーは11.7%である。

    このギャップが何かと言うと運用実績がいくつか公開されており、その一つが8%、全体の平均が11.7%という事かと思われる。全部の結果を確認しておらず、推測である。

    またこれはあくまで実績値であり、今後必ず利益が発生する事を保証しているわけではない。

    ポイント

    再現性について

    動画において再現性について語られるシーンがある。これはおっしゃる通り、クリプトの世界ではアービトラージが簡単にできる為、再現性はあると感覚的にわかる

    ただし100%再現性があるとは保証できないという事をご理解いただきたいと思う。

    ポイント
    動画の通りで間隔的には再現性はあるという認識である。

    取引頻度について

    サイトに書かれている情報によると、T・F・Aの取引チャンスの頻度は10〜30回/Dである。これは24時間という意味である。実際には寝ている時間も含まれているので、7〜20回ほど取引ができる。

    取引実績の11.7%というのは、実際のトレード結果である。寝ている時間もトレードが行って入ればもっと利益率が高くなっているという事かと思われる。

    取引のチャンスがくると、指定したメールアドレスに価格差の情報が届く様である。

    ポイント

    取引方法について

    取引の流れとしては「メールが届く」「トレードする」「利確する」という一連の流れで取引を行う。

    準備としてシステムに「メールアドレス」の設定をしておく必要がある。

    ポイント

    手動であるメリットについて

    取引は自動ではなく手動である。

    自動はそれでメリットがあるが、手動でやるメリットも多くある。私が思う手動取引のメリットには以下の様なものがある。

    自動は確かに楽であるが、手動でやる面倒を避けて利益を出そうという考え自体が良くないと思う。

    • APIの設定をしなくてもいい。。
    • APIが変更されて使えなくなる可能性が自動に比べて低い。
    • 悪意あるソフトの場合には、自動の場合にはコインが盗まれるリスクがある。
    • 自分で判断して決めて取引ができる。
    ポイント
    • 手動は自動に比べて劣っているわけではない。
    • 手動であることのメリットもある。

    Webシステムについて

    どうもシステムはWebシステムである。

    つまりWindowsやMacなど関係なく使用できるという事かと思われる。

    最初の設定にはパソコンが必要との事。あとはメール受信をスマホでして、トレードするというイメージかと思われる。

    そもそもパソコンすら持っていないユーザーが投資するのはナンセンスかと思うが、もし持っていないのであれば漫画喫茶などに行けばいくらでも対応可能かと思う。

    ポイント

    100%利益が出るわけではない

    当然だが、投資において100%利益が出るということはありえないということをご理解いただきたい。

    例えば、翌日に何かしらのトラブルでシステムが使用できなくなるという可能性が0%ではない。確率的にはわからないが、0.01%でもそういったリスクがある。

    ポイント
    投資において100%儲かるというのはありえない。リスクを十分理解して投資をしなければいけない。

    TFAの評判

    このアービトラージ システムのTFAの評価や評判は不明である。

    私自身は基本的に人の意見を知りたくてインターネットで検索することはしない。もちろんツイッターなどで検索することもしない。基本的には人の意見はどうでもいいからである。先入観なしに自分が思う事を伝えたいという意味もある。

    私は何よりもオフィシャルである情報を大切にしており、誰かのサイトで見たものを言葉を変えて表現することが嫌いである。そっちの方が効率がいいのかもしれないが、人を成長させないという意味では長期的には非効率である。

    今現在はまだTFAを購入していないが、今後はTFAを購入し試してみる予定である。

    FXCMについて

    FXCMとは

    FXCM(Forex Capital Markets,LLC)はFXの超大手ブローカーである。1999年創業の昔からある老舗のブローカーの一つでロンドンが本拠地の企業である。

    UKのFCA(金融行動監視機構)というフィナンシャル関連の組織からに登録されていることがオフィシャルサイトでは書かれている。当然無登録で運営している様な企業ではない。

    FXCMについて

    Forex Capital Markets Limited (FXCM LTD) is regulated by the Financial Conduct Authority (FCA) in the UK.

    FXCM.COMより引用

    ポイント
    • 世界的に大手のFXブローカー
    • 1999年創業。
    • FCAに登録されている。当然無登録のブローカーではない。

    FXCMジャパンとは

    FXCM自体は今もあるが、FXCMジャパンは今現在はないが楽天証券に取り込まれている。

    FXCMジャパンは2001年に設立し、2015年に楽天証券に吸収合併された。今現在は楽天証券の完全子会社となっている。

    ポイント
    2001年に設立。
    2015年に楽天証券に吸収合併。

    元社長「谷中 拌行」氏について

    FXCMジャパンの元CEOである谷中 拌行(たになかともゆき)氏という方が監修しているアービトラージのシステムである。監修とはつまり責任者という意味かと思われる。

    どうもTFAの販売を開始したのは2018年である。

    監修とは

    監修(かんしゅう)とは、著作物の著述や編集などを監督・指揮すること

    wikipediaより引用

    ポイント
    • 谷中 拌行(たになかともゆき)
    • 2008年 FXCMジャパンの代表取締役に就任
    • 2013年個人事務所を立ち上げ
    • 2018年にTFAを公開