ビットコインなどの暗号通貨でFXを使えて、自動売買が使えるMT4に対応しているFXOPENを例としてMT4の使い方を説明する。

FXOPEN以外でもMT4の使い方は基本的には同じである。そもそもBTCUSDなどのクリプトカレンシーは為替に比べてMT4の自動売買は不利な条件である。

もし自動売買を行いたい場合には、フィアットの通貨ペアで自動売買を行う方がベターである。

ビットコインFXとは

ポイント
  • FXは外貨取引(Foreign Exchange)
  • 現物なくても自由に売買が出来る

ビットコインFXとはビットコインでFX出来るというもの。そもそもFXの定義が理解されないままビットコインFXという言葉が使われているような気するが、世間的には「ビットコインFX」とよく言われている。

FXは外貨取引(Foreign exchange)と言う。それがいつの間にか「現物持って居なくても自由に売買出来るのがFX」みたいな意味合いでビットコインFXと呼ばれているのかと思う。

ビットコインFXについてはこちら。

FXOPENとは

ポイント
  • FXOPENは取引所ではなくて、FXのブローカー。
  • BTC、LTC、ETH、DASHなどの通貨ペアに対応している。
  • MT4に対応している。
  • 自動売買を使用して取引が可能。
  • 為替はスプレッド+手数料が低い。
  • BTCはスプレッド+手数料が高い。
  • PAMMを利用してコピートレードによる取引も可能。

FXOPENは取引所ではなく、FXブローカー。日本語で言うところの「FX業者」になる。

取引所は基本的には相対取引であるのに対して、FXOPENは相対取引では無いので取引板が無かろうが自由に取引を行うことができる。

FXOPENはFXでも世界で最も使用されているプラットフォームMT4を採用しており、これを使い自動売買トレードをすることも可能。

通常MT4に対応しているブローカーは自動売買ができるため、スプレッドを広いものが多い。FXOPENではMT4に対応しながらもスプレッドが低く手数料も低い。為替取引の場合は有利にトレードが出来るが、ビットコインの場合には手数料が掛かるため実際には$60相当のスプレッドがあり取引には向いていない。

他にもFXOPENのサービスとしてPAMMを提供している。PAMMとはプロトレーダーの取引を真似っこできるという仕組み。

FXOPENに関する情報はこちら。

MT4をダウンロード

この記事のポイント

まずが登録して口座開設

デモ口座でも構いませんが、まずは口座が無いとMT4をインストールしても使用できない。

FXOPENのデモ口座orリアル口座があるとMT4のチャートが使えたり、自動売買が行える。

こちらを参考にしてFXOPENに登録し、口座開設を行なって頂きたい。

MT4をダウンロード

MT4はFXOPENのサイトにてダウンロードができる。

以下のURLはFXOPENのダウンロードのリンク。クリックするとダウンロードが始まる。

my.fxopen.com/Download?name=fx4setup.exe

MT4のインストール

MT4のインストーラーを起動

FXOPENのサイトでダウンロードしたインストーラー(fx4setup)を起動。

ダブルクリックすると起動する。

「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?」と表示されるので、「はい(Y)」をクリックして次に進む。

規約に同意

MT4のインストール前に、規約が表示される。

規約を確認して、もし同意するのであれば「チェック」を入れて「次へ(N)」をクリックするとインストールが開始する。

インストール開始

インストールが始まってから、1分ほどあればインストールが完了する。

完了するまではこの様な表示になっており、「次ぎへ(N)」の表示のままになっている。

しばらくしてMT4のインストールが完了すると「完了」。

以上でインストールが完了。

インストールが完了

インストールが完了ししばらく待つと、この様に自然にMT4が立ち上がる。

MT4ログイン方法

ログインする前に口座開設が必要

MT4にログインする前に、「ログインID」「トレーダーパスワード」「サーバーアドレス」の情報が必要になる。

口座開設した際に、この様に知ることができる。

もしデモ口座orリアル口座の口座を持っていない場合には、こちらのFXOPENの説明を参考にして開設する。

サーバーアドレスの選択

MT4のアカウントのサーバーアドレスを選んで「次ぎへ(N)」をクリック。

サーバーアドレスはブローカーにより異なるが、デモ口座やリアル口座を開設をした際に表示されたものである。

例えば、FXOPENのデモ口座で「CRYPTO」を選んでいる場合には「ecndemo.fxopen.net」になる。

もしサーバーがない場合の対応

MT4にてサーバーがない場合には「新しいブローカーを追加します。」をクリック。

FXOPEの口座の場合には「FXOPEN」で検索。

FXOPENの場合には「FXOPEN」で検索すると、FXOPENのサーバーが増えて表示される。

サーバーアドレスが表示されたらそれを選択。

ログイン情報を入力

「既存のアカウント」をまずはクリック。

次に「ログイン」「パスワード」を入力する。

以上でログインは完了。

チャートの使い方

ポイント
  • MT4には自由度が高く多くのことができ、色々な操作がある。

MT4は自由度が高く様々なことができるの特徴である。その分様々な操作がある。

決して難しくは無いが、迷わないように操作の例を説明する。

チャートを表示させる方法(ドラッグ&ドロップ)

チャートを出したい通貨ペアをドラッグ&ドロップ。

 

それだけでチャートを表示させることができる。

チャートを表示させる方法(新規チャートを開く)

他にもチャートを表示させる方法がある。

「ファイル」→「新規チャートを開く」→通貨ペアを選択してチャートを表示させる事ができる。

この様に通貨ペアが分別されて表示される。使いたい通貨ペアを探して選択。

これだけでチャートが表示される。

時間足を変える方法

時間足を変えるには「M1」「M5」「M15」「M30」「H1」「H4」「H12」「D1」「W1」「MN」を選択するとその時間足に変わる。

Mは「Minutes(分)」、Hは「Hour(時)」、Dは「Day(日)」、Wは「Week(週)」、MNは「Month(月)」を意味する。

例えばM1ならローソク足ひとつで1分を表す。

 

時間足を変更するにはチャート上部に表示されているアイコンをクリックするだけで変更できる。

他にも「右クリック」→「時間足設定」→時間足を選択し変更する事ができる。

ローソク足にする方法

ダッシュボードの上部にある「ローソク足」のアイコンをクリックすると、チャートをローソク足に変更する事ができます。

バーチャートにする方法

ダッシュボードの上部にある「バーチャート」のアイコンをクリックすると、チャートをバーチャートに変更する事ができます。

ラインチャートにする方法

ダッシュボードの上部にある「ラインチャート」のアイコンをクリックすると、チャートをラインチャートに変更する事ができます。

チャートを並べる方法

チャートがこのように並んでいた場合には見にくい。そんな時に綺麗に並び替える方法について説明する。

上部タブ「ウィンドウ」から「ウィンドウの整列」をクリックする。

このように綺麗にチャートのウィンドウを整列させることができる。

注文画面を出す方法

「新規注文」をクリックすると注文画面が開く。

他にもチャートを右クリック→「注文発注」→「新規注文」で注文を行える。

インディケーターの使用方法

ポイント
  • インストールするにはフォルダーの場所を調べてそこにファイルを移動する。
  • ファイルを移動した後にMT4を再起動するとインストール完了。

フォルダーの場所を調べる

インディケーターを使用する前には、ファイルをフォルダーに移動する事でインストールする必要がある。

MT4の上部タブにある「ファイル」→「データフォルダーを開く」をクリックすると、MT4のフォルダーが開く。

他にもこのフォルダーにたどり着く方法はあるが、これが最もシンプルな方法である。なぜならパソコンの環境などでこのフォルダー名など若干違いがあるからである。

開いたフォルダーはこのようなパスになっている。ここからインディケーターのフォルダーに移動するには「MQL4」をダブルクリックして移動する。

「Indicators」がインディケーターが入っているフォルダーである。

少し便利な使い方としてはこのインディケーターのフォルダーのショートカットを作成し、デスクトップなどに置くと手間を省く事ができる。

インディケーターをフォルダーに移す

インディケーターを上記で説明したフォルダーに移動させる。ここでは特に注意点などはない。

MT4を再起動する

フォルダーへインディケーターをただ写しただけでは反映されない。

一回MT4を閉じて、起動させる事でインディケーターはインストールされる。

これによりナビゲーターにインディケーターは反映されて使用する事ができる。

インディケーターをチャートに反映させる方法

サイドメニューにある「ナビゲーター」→「インディケーター」にインディケーターがある。

使用したいインディケーターをドラッグして、チャートにドロップする。

インディケーターの設定画面が開く。設定はそれぞれ異なるためここでは説明を省かせていただく。

「OK」をクリックすると、インディケーターがチャートに表示される。

以下はボリンジャーバンドの場合ではあるが、インディケーターを反映されるとこのようになる。

EAの使用方法

ポイント
  • 使用する準備としてファイルをフォルダーに移動する事。
  • MT4を再起動するとインストールされる。
  • EAを使用する前にはパラメーター設定とパーミッションの許可を行う。
  • EAを使用するには「自動売買」をクリックすると稼働する。

フォルダーの場所を調べる

EAを使用する前には、ファイルをフォルダーに移動する事でインストールする必要がある。これらは上記のインディケーターの場合とほぼ同じ内容である。

MT4の上部タブにある「ファイル」→「データフォルダーを開く」をクリックすると、MT4のフォルダーが開く。

他にもこのフォルダーにたどり着く方法はあるが、これが最もシンプルな方法である。なぜならパソコンの環境などでこのフォルダー名など若干違いがあるからである。

開いたフォルダーはこのようなパスになっている。ここからEAのフォルダーに移動するには「MQL4」をダブルクリックして移動する。

「Experts(エキスパート)」をクリックして開いてここにファイルを移動する。

こちらもインディケーターの説明と同様はあるが、フォルダーのショートカットを作成して置くと簡単に作業が行える。

EAをフォルダーに移す

使用するEAを「Experts」フォルダーに移動すると使用する。

ここからはMT4を再起動するとEAが反映されて使用する事ができる。

MT4を再起動する

フォルダーへEAをただ移しただけでは反映されない。

一回MT4を閉じて、起動させる事でEAはインストールされる。

もちろんMT4を閉じるにはソフトの右上にある「X」をクリックすれば良い。

これによりナビゲーターにEAは反映されて使用する事ができる。

EAを設定する方法

EA用に通貨ペア・時間足を変更

まずEAを使用したい通貨ペア・時間足のチャートを用意する。例えばEURUSDで15分足なら、EURUSDのチャートを表示させてから時間足を変更するという作業を行う。これらの基本的な操作方法に関しては上記で説明している為、そちらを参照して頂きたい。

EAをチャートにドロップ

EAをチャートに反映させるには、「ナビゲーター」の「エキスパートアドバイザー(Expert Advisor)」にあるEAをチャートにドラッグするする。

このようにEAの設定画面が表示される。

EAのパラメーター設定

EAの設定の一つとしてパラメーターの設定がある。これらを設定する事で一つのEAでも異なる取引結果を得る事ができる。

設定の操作方法としては「パラメーターの入力」というタブをクリックすると、その画面に移動する事ができる。

パラメーターの設定はEA毎に異なっており、ここでは詳細の説明は省かせていただく。

主な設定としては以下のようなものがある。

  • エントリーの条件設定
  • 決済の条件設定
  • 取引時間の設定
  • 取引ロットの数
  • マジックナンバー

EAの起動を許可

EAを起動させる前には起動を許可させなければいけない。

EAの設定画面の上部タブにある「全般」をクリックする。

「自動売買を許可する」という所にチェックを入れる事でパーミッションの設定は行える。

設定変更後は「OK」を押して完了する。

EAを稼働

EAをチャートにドラッグ&ドロップした時点ではEAは動かない状態になっている。

チャートの右上にある顔マークが「プンプンマーク」の時には動かない状態になっている。

EAを動く状態にするにはウィンドウの上部にある「自動売買」をクリックすると、動く状態になる。

その状態の時に顔マークは「ニコニコマーク」となっている。

補足ではあるが、EAは稼働する状態にしたらすぐにトレードを開始しない。これはそのEAの取引条件によるが、稼働状態にあるからといっても多くの場合は取引条件になるまでの待ち状態にある。

取引条件や環境によるが取引開始までに数時間〜数日かかるという事もある。という事を知っておいて頂きたい。

EAを再度設定する

EAを使用しててパラメーターを変更したり、確認する方法についての説明である。

操作としては簡単に行える。ただチャートの右上に表示されている顔「マーク」をクリックするという操作だけでEAの設定画面を表示させる事ができる。

バックテストをする方法

ポイント
  • バックテストは過去の価格推移に対してEAが有効か検証するもの。
  • ただし必ず将来的に結果を保証するというものでは無い。
  • バックテストを行う前にはヒストリーデータの入手が必要。
  • バックテストは最適化条件を見つける為にも使用できる。

バックテストとは

そもそもバックテストとは…過去の価格推移に対してEAのストラテジーが有効であるかを検証するものである。

日本でよく使われている言葉で言うと、ロジックが有効か検証するものである。日本では「ロジック」という言葉が使われるが、世界的には「ストラテジー」という言葉が使われる。

これらは任意の期間を設定し、検証が行える。それは1ヶ月でも1年でも10年でも行える。より長い期間で利益を得ているストラテジーであれば、より有効である可能性が高いと考えられる。

ただし注意して頂きたいのは、過去の価格推移で利益を出したからといっても未来において必ず利益が出るわけではないという事。当然未来のことは誰にも分からないからである。

ヒストリーデータの最大バー数を変更

バックテストを行う前に、その通貨ペアと時間足のデータを取得して準備が必要である。

さらにそのヒストリーデータの数を古いものも取得するための準備として以下の操作を行う。

まずMT4の上部タブにある「ツール」→「オプション」をクリックする。

オプションの画面が表示される。この中から「チャート」のタブをクリックする。

「ヒストリー内の最大バー数」を「999999999999999」というように入力する。このように大きな数を入力することで最大数に自動になる。この「999999999999999」という数値は簡単に行うために適当に入力している為、この値に対して特にこだわりがあるわけでは無い。

入力後、「OK」をクリックして完了である。

再度確認すると、このように最大数に自動で調整されている。

バックテスト用のデータをダウンロード

バックテストのデータがあるのは「ヒストリーセンター」である。

操作としてはMT4のタブにある「ツール」→「ヒストリーセンター」をクリックするとそこに移動することができる。

次に「通貨ペア」「時間足」を選択してから「ダウンロード」をクリックするとダウンロードが開始する。環境によるが、1〜20分ほどでダウンロードが出来る。

ここでは例えばEURUSDの15分足でバックテストしたい場合には、通貨ペアとして「EURUSD」を選んで時間足を「15分足」を選択する事になる。

注意点としては15分足でバックテストを行いたい場合だとしても1分足のデータも取得する方が望ましい。その理由としては「TICK(ティック)」を使用してバックテストを行う場合にはそれが必要になるからである。

ティックとは最も詳細の価格推移のデータである。チャートに表示されているローソク足はあくまでティックを見やすく表示しているだけである。ローソク足は始値、終値、高値、低値が表されているが、それが形成されるまでに様々な価格推移をしている。その推移したデータ一つ一つがティックである。

バックテストの画面について

まずバックテストの操作説明に入る前に、画面の説明をする。

これがバックテストの画面である。正式名称は「ストラテジーテスター」という。その名の通りストラテジー(戦略)をテストするものである。

このバックテストの画面を表示するには「ストラテジーテスター」をクリックするだけで表示される。

ストラテジーテスターには以下の様に表示されている。

  1. EAの名称:バックテストを行いたいEAを選択することが出来る。
  2. 通貨ペア:バックテストに使用する通貨ペアを選択できる。
  3. 時間足:バックテストで使う時間足を選択できる。
  4. 期間を指定:この「期間を指定」をチェックを入れると、期間を設定できる。通常バックテストを行う際にはチェックをいれておくべき所である。もちろんチェックを入れなくてもバックテストは可能である。
  5. スプレッド:ここでスプレッド(価格差)を選択することができる。通常は「現在値」で問題ない。ただし「スプレッドがいくらだとどの様な結果になるか?」「スプレッドを狭くしたらどうなるか?」などのスプレッドを変動させることが検証の目的であるときには使用することもある。
  6. ビジュアルモード:ここにチェックを入れると、チャートが表示されてビジュアル的に確認できるモードである。これを使用するとバックテストに時間が掛かる。バックテストで価格推移を観ない場合にはチェックを入れない方が良い。
  7. エキスパート設定:EAのパラメーターの設定を変更できる。ここでお好みの設定ができる。
  8. 通貨ペアのプロパティ:通貨ペアに関する情報が確認できる。スプレッドやスワップなどの情報がある。設定はときに変更することはできないのであくまで確認する為の場所である。
  9. スタート:EAのバックテストを開始する為のボタンである。これを押すとバックテストを開始する。

スプレッドを設定

通常バックテストを行う際にスプレッドは設定することはほとんどない。おそらくデフォルトでは「現在値」になっているかと思う。

これをバックテストしたいスプレッドへ変更することができる。

EAを選択

EAを選択するには右側のタブをクリックするとEAが表示される。その中から使用したいものを選択するだけである。

パラメーターを選択

パラメーターの選択をするには「エキスパート設定」をクリックすると変更が可能である。

バックテストを行う金額も設定可能である。実際に使用する資金と合わせるのがベターである。

パラメーターの設定を偏向するには「パラメーターの入力」をクリックすると移動できる。

バックテストの設定は値をクリックすると変更することができる。「スタート」「ステップ」「ストップ」はバックテストの最適化をする際に偏向する部分である。ストラテジーテスターの画面で「最適化」にチェックが入っていない場合には単一の設定値に対してのバックテストである為使用しない。

一応最適化に関して少し触れておくと設定値「スタートが0」「ステップが10」「ストップが100」という風に入力すると、0〜100までの間で10毎にバックテストの結果を得ることができる。つまり「0」「10」「20」・・・「100」といった具合である。

最適化では設定値の最適条件を探し出すことを目的としている。このように一度バックテストを開始すると複数の設定値を一括して行ってくれる。もちろん最適化の条件数が多くなるほど、その分バックテストに掛かる時間は掛かる。

検証方法を選択

バックテストを単一の設定で行う場合には「最適化」にチェックは入れない。複数条件で行う場合には「最適化」にチェックを入れる。

バックテスト開始

ストラテジーテスターの画面で「スタート」をクリックすると、バックテストが開始する。

バックテストの結果について

バックテストの結果について説明する。

バックテストの説明として一般的に使用されている移動平均線(Moving Average)を使い説明する。

なお設定などはデフォルトの以下の通りである。

進み具合を知る方法

バックテストを開始してから進み具合は緑色のバーで確認できる。これがいっぱいになっているとバックテストはすでに完了していることを意味する。

結果の詳細を確認

バックテストの結果はストラテジーテスターの下にあるタブ「結果」をクリックすると確認できる。

ここではいつどの様な取引を行ったかをリストとして表示される。

詳細の内容としては以下のものがある。

  • 時間:トレードを行った時間である。これはエントリー、クローズの両方が含まれる。また取引の指値などを変えたものも表示される。
  • 取引種別:「SELL(売り)」「BUY(買い)」「CLOSE(クローズ)」などが表示される。どういう取引をしたかを示すものである。
  • 数量:取引ロットのことである。
  • 価格:取引時の価格である。いくらで買った?いくらで売った?いくらでクローズした?かを確認できる。
  • 損益:いくら利益があった?いくら損した?かの結果を見ることができる。
  • 資金の残高:その時点の資金の額を示している。仮に10,000ドルから開始し、-1.36ドルの損益があった場合には9998.46ドルということになる。

レポートを確認する

「レポート」をクリックすると結果の概要を確認することができる。

結果を見るときに重要なポイントとしては以下のものがある。

  • スプレッド:これは「売りと買いの価格差」を意味する。低いほどトレードとしては有利に行える。バックテストを行った際の前提条件としてスプレッドは知っておく必要がある。これが実際の取引とかけ離れた低い値であるならばバックテストとしての価値は無い。
  • 利益:これはいくら利益が出たか?というただそれだけである。
  • プロフィットファクター:これは「利益 / 損益」で計算される指標である。つまり高いほど利益が出ている。1.0が損益分岐点であり、2.0以上のEAは優秀であると一般的には良く言われる。
  • 最大ドローダウン:ポジションを持っている際にどれだけドローダウンをしたかを表す。利益が高くてもドローダウンが高いものは決して良いEAであるとは言い難い。

またこのレポートは保存することができる。保存するには「右クリック」→「レポートの保存」をクリックして保存先を指定する。

結果のグラフを見る

バックテストのグラフを見る場合には、「グラフ」のタブをクリックするだけで見れる。

これはバックテスト中でも確認できる。簡単に取引結果を参照するには良い。