巷でよく見る「仮想通貨の比較」が全く違っているのをご存知だろうか?ちょっと詳しい人なら違和感を持っている話かと思われる。それについて正しい話を記載したいと思う。

投資して儲かるというよりは、楽しんでもらうための比較になっているように感じられる。

結局のところ、バイナンス使っておけば大体OKという結論である。

そもそも仮想通貨って?

日本国内なら仮想通貨で結構

そもそもいまだに仮想通貨(Virtual currency)と語っている時点でナンセンスだと感じるが、それはそれで人それぞれの話なので構わない。

特に日本の取引所においては自ら「仮想通貨の取引所」と名乗っているくらいなので、「仮想通貨 取引所」が正解である。

海外なら暗号通貨取引所

バイナンスを例によくあげるが、彼らは一切「Virtual(仮想)」と名乗っていない。公式サイトや公式アカウントでは自らを「Crypto Currency Exchange(クリリプトカレンシーエクスチェンジ / 暗号通貨取引所)」と称している。

それをなぜか日本では「仮想通貨(Virtual currency)」と多くの人が読んでいる。もし私が海外で日本人が「Virtual Currency が○○○」と語っている場面にいたらニヤニヤしてしまうのは間違いないが、「ちょっと、やめて〜〜」と思ってしまうはずである。

これは十年前の話であるが、とあるクラブのオーナーが「君らヒップホップなに聞くの?」と聞いてきたことがあった。なぜかヒップホップを知らない友人が「エミネム」と答えた。それに近い感じである。何百、何千というアーティストの中からそれ選ぶか?というものである。そもそもヒップホップは黒人文化であるが、そこで白人アーティスト答えるセンスがわからないのである。

これは実際にあった話だが、あれほど残念な気持ちになったことはなかった。私はすぐに「ちげぇちげぇ」と言ってしまったのである。

世間ではそれで通用するだろうが、リアルなシーンでは通用しない。そもそもミーハーだったから仕方がないのだが、それと「仮想通貨」というワードは私の中では同じである。

間違っている比較

日本語使えるから・・・

よく見かけるのが「日本語対応」というものである。

正直この時点でフリであることに気づかなければいけない。クリプトカレンシーの中心は日本ではなく、世界である。

日本語対応というだけで選んでいては選択肢が限られてくる。日本ではその取引所は通用しているが、海外では通用していないのである。

わかりやすく言うと、日本の取引所は日本だけで活動している企業、海外の企業は世界で活動している企業という所である。

それを明らかにフリな取引環境なのに、オススメされているのをよく見かける。

手数料が安い・・・

確かに手数料は安いかもしれないが、スプレッドがデカすぎる。

これは一見「手数料が安くてオススメです」と感じるマジックである。実際には「スプレッドでかい」為に取引が不利なのである。

実際のところ、日本国内の取引所はあまり使わない方が良い。

レバレッジ○○倍・・・

クリプトカレンシーにおいて証拠金取引は危険である。理不尽な理由で借金をすることになった人が多くいる。

利益と損益が○倍というのは少し違う。損益の方の倍率がでかいのである。

それはスプレッドがある時点でレバレッジが異常に不利になる。そして追証をされることにより借金をする危険がある。

MT4に対応・・・

MT4に対応している事はそれほど魅力的では無い。

なぜならMT4に対応している取引所のスプレッドはデカくて、フィアットの通貨ペアと比べて不利だからである。

もしMT4に対応していることを理由に取引所を選ぶのであれば、それよりもフィアットの通貨ペアでFXをする方が明らかに有利である。

ところでBTCやETHの通貨ペアでMT4対応のEA(自動売買プログラム)が全く無いことに違和感を感じないだろうか?その理由は儲からないからである。

上記でもあるとおり、MT4対応ブローカーのスプレッドは高い。それをバックテストすれば使えないことがすぐにわかる。

今現在のMT4とクリプト通貨ペアの関係はこういった所である。それを知らずにMT4対応だとオススメしているのはナンセンスだと感じる。

情報が古い・・・

これは仕方がないことだと思う。常に情報を更新することは難しい。その為、比較が古くなってしまうのである。

ほんまもんの比較

CoinMarketCap

わざわざ素人が作成したサイトを参考にしなくてもCoinMarketCapを見れば、どこの取引所が良いか一目瞭然である。

CoinMarketCapでは取引所ごとの取引量がわかる。当然取引量が多い所にはユーザーが多いのである。ユーザーが多いというのは選ばれる何かしらの理由があるのである。つまりこれがリアルな口コミである。

TokenSpread

TokenSpreadにおいてスプレッドをリアルタイムで更新されている。ここであれば、情報が古くなることがないため正しいスプレッドを知ることができる。

Coinparator

Coinparatorでは送金手数料の比較を知ることができる。

取引手数料はだいたいどこもそんなに差がなく0.1〜0.2%あたりであるが、送金の手数料は色々とあるので注意が必要である。

取引所を選ぶ際にはこちらのCoinparatorを参考にしていただくと良いかと思われる。

サイト:coinparator.com

bitcoin.it

ビットコインのWikiサイトである。

ここでは取引所の手数料の比較情報がある。これは今後更新されていくか不明であるが、手数料の情報がまとまっているサイトというのは意外とない。

サイト:bitcoin.it

結局のところ

という感じで色々な比較があるのだが、結局のところ取引量が多いところを選んでおけば間違いないかと思う。

つまり海外ならBinance、日本国内ならbitFlyerである。