バイナンス(Binance)ではレバレッジ取引には対応していない。

レバレッジ取引とは、証拠金取引のことである。世間では「ビットコインFX」と言われているものである。

こちらの記事は「バイナンスはレバレッジ取引は未対応。おすすめはこちら」という記事ではなく、レバレッジ取引の危険性についてご理解いただくのを目的としている。

レバレッジ取引

レバレッジとは?

所有している資金以上の取引ができるというトレードの仕組みである。

一般的に言われているフィアットのFXがそれである。FXとは「Forex = Foreign Exchange(外貨取引)」のことである。日本ではFXが一般的だが、海外ではForexというワードも同じくらい使用されている。

そもそもなぜビットコインの証拠金取引を「ビットコインFX(ビットコイン外貨取引)」という風にいわれているか?と言う点に違和感を感じるが、それに関してはこちらの記事を参照いただければ良いかと思う。

レバレッジ取引とは何か?だが、仮に1BTC持っていたとしても5BTC分の利益・損益を得ることができるという仕組みである。この場合にはレバレッジ5倍と表現される。

仮にBTCの価格が1BTC=1,000,000円の場合に、買い注文をしたとする。その後に1,200,000円になれば+200,000円である。この際には5倍の1,000,000円の利益を得ることができるのである。

逆に800,000円になったおとしたら-200,000円である。この場合には5倍の1,000,000円の損益になる。

実際には各取引所やブローカーによってストップロスなどの仕組みがあるため、多少異なるが仕組みとしてはこのようになっている。

ポイント
  • 持っている資金で数倍の取引が可能である。

レバレッジ取引の危険性

上記の通り、レバレッジ取引は数倍の利益を得ることができる分、損益も数倍になるという危険がある

中でも最も危険なのが「追証(おいしょう)」である。これは理不尽な仕組みと言える。

私は追証という仕組みがあるゆえにクリプトカレンシーによるレバレッジ取引には否定的である。

ポイント
  • 数倍の損益になる危険がある。
  • 追証は最も危険。

バイナンスについて

バイナンスとは

バイナンスは世界一の取引量のクリプトカレンシーエクスチェンジ(暗号通貨取引所)である。

レバレッジ取引は無い

バイナンスではレバレッジ取引は無い。多くの取引所ではレバレッジ取引が可能であるが、バイナンスでは無いのである。

バイナンスほどの取引所であればレバレッジ取引ができるようにするのは簡単にできるはずである。方針については知らないが、おそらくあえてレバレッジ取引はしないのかと思われる。

レバレッジ取引は追証が発生するために非常に危険である。ユーザーの資金を保護するという取引所のスタイルであるのならばレバレッジ取引が無いのは当然かと思われる。

ポイント
  • バイナンスではレバレッジ取引はない。
  • ユーザーの資金を保護するのであれば納得できる。

他の取引所の事情

大手だと同じく香港出身でマルタ共和国に拠点を構えている「OKEx」ではレバレッジ5倍の取引が可能である。

いずれにしてもどこの取引所であってもレバレッジ取引を推奨しない。

ポイント
  • OKExなどでレバレッジ取引が可能。
  • 推奨しない。