バイナンス(Binance)でUSDのステーブルコインを利用したアービトラージを行うことができる。

アービトラージとは価格差を利用した取引であり、これもまたアービトラージの一つである。

アービトラージで利益をあげることは難しい。特に一番難しいのは誰かに委託するパターンである。最近ではウォレットに預けておくだけで利益が出るというポンジスキームのウォレットがあるが、実はそれが一番儲からない。

こちらの記事ではバイナンスでアービトラージを行う例を紹介する。

ポイント
  • バイナンスではUSDステーブルコインが何種類かある。
  • それら通貨の価格は基本的には$1.0
  • 価格差がある時を狙う。それらの$1に収束する性質を利用する。

バイナンスとは

バイナンスは世界一取引量があるCrypto Currency Exchange(クリプトカレンシーエクスチェンジ / 暗号通貨)である。

流行りの言葉で言うと「仮想通貨取引所」である。いつから「仮想通貨」が正解という空気感が生まれたのだろうか?

それはさておき、バイナンスに関する基本的な知識については以下を参考にしていただければと思う。

ステーブルコインとは

代表的なのはテザー

最も有名なステーブルコインといえばテザー(USDT)である。

現在のCoinMarketCapによると、時価総額は7位にある。

USDTはフィアットのようであり、デジタルアセットでもある。基本的には価格は1USDT = $1である。

一時的に価格帯が剥離する時があるが、その性質上1USDに収束する。

ポイント
  • USDTの時価総額は7位。
  • 1USDT = $1になる。

似たようなステーブルコイン

似たようなドルのステーブルコインとして他にもある。

バイナンスにおいては以下のようなコインがある。またこれらはUSDTと取引ができるのである。

  • TUSD
  • USDC
  • USDS

ポイント
USDT以外にも何種類かある。

アービトラージの例

USDステーブルコインを使う

USDステーブルコイン同士の通貨ペアを使用してアービトラージが可能である。

なぜなら基本的には$1をキープするという性質があるからである。それゆえに自ずと$1に引き寄せるのである。

ポイント
  • ステーブルコインの通貨ペアを使用してアービトラージをする。
  • $1に収束する性質を利用する。

暴落時には大きなチャンスが生まれる

暴落時にはこのように0.9近くまでになる時もある。

これはその通貨によって異なるし、いつそうなるかは分からない。

このような暴落時に備えてずっとチャートを監視することは不可能に近い。

またAPIなどを利用してそのためだけにプログラムを組むのも面倒である。

こういう時にはアラート機能が便利である。

例えば、このようにしてバイナンスでUSDTのアラートを設定しておくことで知らせてくれるのである。

これはあくまでも例であるので、各自でステーブルコインやパーセントについては考えていただきたい。

ポイント
アラートを使用すると、常時監視しなくても暴落を知ることができる。