エアドロップでは無料でトークンが貰えますが、危険が無いわけではありません。

エアドロップに参加する前にはまず「どのような危険があるか?」「危険をどのように回避するか?」を知ってから参加する様にしましょう。

この記事のポイント
  • エアードロップでは無料でトークンが貰える。
  • 危険がある事を知っておかないといけない。
  • 危険な例① パスワードを毎回同じものを使うと危険。
  • 危険な例② 偽のウォレットを使って資金を奪われる危険がある。
  • 危険な例③ 秘密鍵を要求して来る場合がある。
  • 危険な例④ 登録したメールアドレスにフィッシング詐欺のメールが来る危険がある。
  • 危険の回避方法①パスワードは毎回違うものにする。
  • 危険の回避方法②エアードロップ専用のメールアドレスを用意する。
  • 危険の回避方法③エアードロップからダウンロード&インストールしたウォレットにはそのコインしか入れない。
  • 危険の回避方法④プライベートキーは教えない。
  • 危険の回避方法⑤メールで来たURLはアクセスしない。
  • 危険の回避方法⑥メールで来たURLはオフィシャルサイトか確認する。
  • 危険の回避方法⑦取引所にログインする場合にはURLが正しいかを確認する。

エアードロップとは

この記事をご覧の方の多くは「エアードロップとは何か?」をご存知かと思います。

もしエアードロップに関して基本的な事をご存知ない方はこちらの記事をご覧ください。

エアードロップの危険な事例

パスワードが盗まれる事例

パスワードを毎回同じものを使用している人は危険です。

例えば取引所にログインする際と全く同じパスワードをエアードロップの登録に使用したとすると、取引所にログインする際に使用する「メールアドレス」「パスワード」が知られています。

対策としてはパスワードを毎回ちがうものを使用するようにしてください。

ポイント
  • パスワードを毎回違うものを入力する。
  • メールアドレスをエアードトップ専用に用意する。

偽ウォレットに資金を入れて盗まれる事例

偽物のウォレットから資金を奪われる事もある様です。

エアードロップした暗号通貨企業が用意したウォレットにイーサリアムなどの資金を入れておき、気づいたら勝手に送金されているという事例もある様です。

ウォレットは必ずMyEtherWalletなどのオフィシャルなものを使用する様にしましょう。

ポイント
  • エアードロップしたプロジェクトのウォレットにはそのコインしか入れない。
  • MyEtherWalletなどのオフィシャルなウォレットしか使わない。

プライベートキーを要求してくる事例

プライベートキー(秘密鍵)とはウォレットのパスワードの様なものです。それを知っていると誰でもウォレットにアクセスし送金することが出来る物です。

その様なエアードロップに今まで遭遇した事が無いのですが、そういうタイプのエアードロップがある様です。

対応としては「秘密鍵は絶対に教えてはいけない。」これだけ知ってれば十分です。

ポイント
  • プライベートキーがあると送金出来る事を理解する。
  • プライベートキーを誰にも教えない。

こちらはMyEterWalletに関する記事ですが、プライベートキーに関する基本的な事はこちらをご覧ください。

フィッシング詐欺メールが来る事例

エアードロップに参加する際には通常メールアドレスを登録することになります。そこで登録したメールアドレスにフィッシング詐欺を仕掛けて来る事例もあるようです。

例えば、世界のトップに君臨する取引所「Binance(バイナンス)」を装って偽のメールを送って来ます。

「あなたのアカウントで不正アクセスがありました。24時間以内にログインして確認してください。24時間以内に確認が無い場合には、アカウントは凍結します。」という様なメールを送って来ます。ビックリして思わずアクセスしちゃいそうな内容です。24時間以内にアカウントが凍結してしまうと資金を失ってしまうので、冷静さを失うのは当然です。

そのメールには偽サイトのURLがあり、そこに「ログイン」「パスワード」を入力してしまうと、それらの情報を盗み取られてコインも盗られるという様な手口です。

フィッシング詐欺のパターンは非常に多くありますので、バイナンスだけのパターンではありません。

もしエアードロップに参加するのであれば以下の事に注意して対応してください。

ポイント
  • メールアドレスをエアードロップ様に作成する。
  • メールにあるURLにはアクセスしない。
  • メールに来たURLを確認する。
  • 取引所などにログインする場合には必ずURLが正しいか確認する。

たったこんだけで十分です。

まずフィッシング詐欺を防止する策として「メールアドレスを分ける」という事が重要です。メールアドレスが違うと、上記のようなバイナンスの事例があったとしても「なぜバイナンスに登録していないメールアドレスにこんなメールが来る?」という疑問を持ち、これがフィッシング詐欺である事に気づくと思います。

「メールにあるURLにはアクセスしない」事も重要です。一度アクセスしてしまうと、URLを直打ちした際に自動予測でURLが打ち込まれてしまいます。それに気づかずにログインしてしまう危険がありますので、絶対にアクセスしないようにしてください。

もしメールで来たURLが本物か?スカムか?不明な場合には、URLを右クリックするなどしてリンクのアドレスを調べてください。

またエアードロップに関係ない場合でも、今後気づかないうちにフィッシング詐欺のサイトにアクセスしてしまっている事もありえます。必ず取引所やウォレットなどのサービスにアクセスする際には必ず正しいURLである事を確認してください。さらにはそれを習慣づけると良いかと思います。